Bopsterを使えば、お気に入りのプレイリストをオリジナルの音楽カードにできます。カードの表にはQRコード、裏には曲名・アーティスト・リリース年。スマホでQRコードを読み取ると曲が流れ、みんなで「何年の曲?」「曲名は?」と当て合う曲当てゲームが始まります。プレイリスト作り、カードのデザイン、印刷、プレイまで、すべて無料です。
曲を聴いてリリース年の順に並べていく、HITSTERのような音楽年表ゲーム用のカードも、自分の好きな曲で作れます。この記事では、プレイリストの取り込みから印刷したカードを手にするまでを順番に説明します。
用意するもの
- Spotify、YouTube、LINE MUSICなどのプレイリストのリンク(Apple Music、Deezer、TIDAL、KKBOXにも対応)。曲のアイデアだけでも大丈夫です。
- デザイン作業にはパソコンが便利です。StudioとDesignerはスマホでも使えます。
- 両面印刷できるプリンターと、厚めの用紙。
- 始めるのにアカウントは不要です。プレイリストを保存したいときは無料アカウントを作りましょう。
ステップ1:Studioでプレイリストを取り込む
Studioを開いて曲を追加をクリックし、プレイリストをインポートを選んでリンクを貼り付けます。サービスは自動で判別されます。どの曲もリンク付きで取り込まれるので、QRコードを読み取るだけで正しい曲が再生されます。
取り込める曲数の目安は、Spotifyで約2,000曲、LINE MUSICで約1,000曲、YouTubeで約200曲、KKBOXで約100曲です。プレイリストは公開設定にしておいてください。サービスごとの詳細は対応サービスのページにまとめています。
まだプレイリストがない場合は、ほかの方法もあります。
- Bopstarr AI:「みんなで歌える平成のJ-POP」のようにテーマを書くと、BopstarrというAIのDJが実在する曲でプレイリストを作ります。
- 一括インポート:1行に1曲ずつ曲名リストを貼り付けると、リンクと年を探して追加します。
- 手動で追加:1曲ずつ追加できます。
すぐに遊べるプレイリストはライブラリにもあります。コピーして自分好みに編集しましょう。
ステップ2:Yearifyでリリース年を確認する
このゲームでいちばん大事なのは「年」です。ところが配信サービスでは、リマスター盤やベスト盤の年が表示されていることがよくあります。リストの上にあるYearifyボタンを押すと、全曲のオリジナルのリリース年を調べて修正案を出してくれます。内容を確認してから反映できます。
LINE MUSICとSpotifyからの取り込みにはリリース年が付いてきますが、YouTube、KKBOX、Apple Music、Deezerからの取り込みには年がありません。その場合は必ずYearifyを実行しましょう。見つからなかった曲は、年の欄をクリックして手入力できます。
ステップ3:プレイリストを整える
ツールメニューを使えば、リスト全体を数秒で整理できます。重複した曲の削除、複数曲の年の一括変更、「2005 Remaster」のような括弧書きの削除、ジャケット画像の取得などができます。ログインしている場合は保存を押して、アカウントにプレイリストを残しておきましょう。
ステップ4:Designerでカードをデザインする
カードを印刷をクリックすると、プレイリストを読み込んだ状態でDesignerが開きます。1曲が1枚のカードになります。
- スタイルパネルでカードのサイズを選びます。正方形の64 × 64 mmか、名刺に近い90 × 55 mmです。
- 60種類以上のデザインから、1つまたは複数を選びます。ネオン調からクリスマス柄まであります。
- コードパネルではBopster QR Enhancedのままにしておきましょう。Bopster Liveが曲の情報まで読み取れるので、Live Together、Chromecast、Big Screenが使えます。
- 文字パネルでフォントとサイズを調整し、カードを裏返して長い曲名が収まるか確認します。
ステップ5:両面印刷して切り分ける
印刷パネルでPDFを作成します。ルールを書いた2ページのプレイヤーガイドを付けることもできます。両面印刷は「長辺とじ」を選び、印刷したら1枚ずつ切り分けます。厚めの用紙を使うと、何度遊んでも長持ちします。
BopsterのカードはBopster Liveで読み取ります。HITSTERの公式アプリでは読み取れません。また、BopsterはHITSTERとは関係のない独立したツールです。
ステップ6:Bopster Liveで遊ぶ
Bopster Liveを開いてカードを読み取ると、曲名を隠したまま曲が流れます。手番の人は、そのカードを自分の年表の中の「前」「後ろ」「間」のどこかに置き、カードを裏返して年を確認します。正しい順番で最初に10枚並べた人の勝ちです。Live Togetherを使えば、全員が自分のスマホで回答できます。
プリンターがなくても大丈夫。プレイリストをそのままBopster Liveに読み込めば、カードなしで遊べます。
日本のパーティー向けプレイリストのアイデア
- 昭和歌謡・80年代アイドル:親世代や上司世代が強いテーマ。
- 平成のJ-POP:90年代から2000年代のヒット曲で、いちばん盛り上がる世代。
- アニソン・ドラマ主題歌:イントロだけで分かる曲が多く、初心者でも楽しめます。
- 令和のヒット曲:SNSで話題になった曲で、若い世代が活躍します。
- 世代ミックス:昭和・平成・令和を混ぜると、年代当てが白熱します。
忘年会や飲み会で遊ぶなら、イントロクイズと年代当てクイズのやり方もどうぞ。
よくある質問
音楽カードを自作するにはどうすればいいですか?
Bopster Studioにプレイリストを取り込み、Yearifyで年を確認して、DesignerでPDFを作って印刷します。カードはBopster Liveで読み取って遊びます。
LINE MUSICのプレイリストからカードを作れますか?
はい。LINE MUSICのプレイリストのリンクを貼り付けると、リリース年付きで取り込めます。曲はBopster LiveでYouTube版に変換して再生されます。
音楽カード作りは無料ですか?
はい。プレイリスト作成、カードのデザイン、PDF作成、Bopster Liveでのプレイは無料です。任意の寄付をした支援者には追加機能があります。
HITSTERの公式アプリでBopsterのカードは使えますか?
いいえ。BopsterのカードはBopster Liveで読み取ります。BopsterはHITSTERとは関係のない独立したツールです。
HITSTERは権利者の商標です。Bopsterは自分の音楽カードを作る独立したツールで、HITSTERとの提携関係や公式な推奨はありません。
